貴様は眼鏡を甘く見た

人生ってSF。

路傍の花にすら



一昨日振りの新曲でした。

これも何個か前に書いてました。「明るく怪しく」がテーマのやつです。
かなり難産の部類です。
というのも、コードは全編通して変化がほとんどないんですが、アレンジがそれぞれの場所で違うのでそれに合わせて全パート考えなければならなかったわけであります。
荒木さんの引き出しそんな多くないです。

この曲の主題はメロです。
とにかくなじみやすいメロを目指しました。
で、それに対するカウンターとして、ギターは不協和音感がなるべく出るようにしてあります。
これが怪しさ。
これは僕が曲を作る中でたびたびやってる「暗い歌を明るく歌う」ってのに起因しています。
といってもこれみよがしに外してはないですが。
音色は素直に作ってるつもりです。

歌についてもピッチがずれたようなコーラスを後ろに置いてみたりして。
結局歌というか歌詞に合わせたアレンジです。
歌詞がそんなにポジティブじゃない→じゃあメロは明るくしよう→じゃあギターは怪しくしよう、って流れ。
アウトロの勢いを活かすためのアレンジでもあります。

歌詞についてまとめると「色んな人がいるね」って感じです。
ざっくり〜!

動画はいつもどおりアイデア一発勝負でした。
思ってたより綺麗に撮影出来た。

ピアプロにmp3版、mp3オケ版、tmboxにmp3版置いてますんでDLどうぞ。
以上。


そして今月中にもう一曲アップ出来たら最高だなあって思ってヤンス。

以下歌詞
一部違う所がある気がします

映画の終わりに流れる音楽を
最後まで聞かなくたって怒られないし
踵を踏んだ靴だって
リサイクルショップに売れる10円ぐらいで

木偶の坊が泣いた
たらたらと愚痴こねる
六階建てのビルから
猿が飛び降りる

ざらついた板間に
散らばっている誇大広告を
集めて燃やす夕方の6時

まとまった数の中学生
深爪してしまった親指
心から愛していると
鼻をかみながら伝える 

何回やり直したって
出来なかった
路傍の花にすら
勝てなかった

何回やり直したって
出来なかった
草野球のピッチャーですら
打てなかった

そういうもの

ロケ地を観光したり
女には飽きたと笑う
じいさんがどこを見てるのか
分からない感じで彷徨う

映画の終わりに流れる音楽を
最後まで聞かなかったら怒られた
踵を踏んだ靴は
売れなかった

何回やり直したって
出来なかった
路傍の花にすら
勝てなかった

温かいインスタントラーメン
まんじり消える蛍光灯
錆びた自転車が悲鳴を上げて
夜に向かう

路傍の花にすら
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