貴様は眼鏡を甘く見た

人生ってSF。

欲張りさん



新曲でした。
今制作途中の曲もありますが、多分今年最後はこの曲です。

ここ1年で自分が作ったものの総決算的な曲です。
ここ1年っていうのは実写PV始めてから。気持ち悪いゴミから。
なのでその曲その曲の弾き方とか構成とか散りばめてあります。
サビからの裏打ち展開は気持ち悪いゴミの展開とか、その裏打ち部分の右側ギターが透明な定規で距離を測るのリズムパターンを世襲してたり。僕にしか分からないと思いますが。

Aメロのメロディーにコーラスをかけてるんですが、それは前曲の思い出してみようを踏み台にしてます。
そんなことをしつつ、最近あんまりやってなかったピアノ入れこみをしてみたり。これはアーイヤコウユー以来かな。一年以上前ですね。

自分の中でこの一年間培ったアイデアを1曲にしました、という感じ。
出し切ったぜ。全部地続きだけどね。

細かい曲解説します。

出発点はイントロ1のベースライン。
そのベースラインに合うリフを考えようと思ってたらイントロ2のギターリフが出来た。
実際そのベースラインにリフ乗せたら変な感じになったのでイントロ2のコード進行は変えましたが。
そこからAメロ。
最初はもっと音数多かったけど、考えてくうちに段々音数が減っていって、また途中から増えていくアイデアを思いついたのでそれでやってみました。
ハイハット16分刻みからは表拍を前に出してみた。つんのめった雰囲気。
この時点で主題のリフ(ビートを刻めだ〜から入るセンターのギターリフ)は出来ていませんでした。
で、間奏1。ここも透明な定規で距離を測るを意識してます。
そこからBメロまでは流れで作りました。

Bメロはサビのあとに作りました。
サビはストレートなリズムにしようと思っていたのですぐ出来ました。
Aメロも進行は普通だったのでBメロはちょっと変わった感じにしたいなと思い、Emごり押ししました。
サビ前ブレイクの最後2音、B♭からBに上がる進行がお気に入り。次回作でも似たようなことやってます。

サビはさっき言ったようにさっと出来上がって、で間奏2に行きました。
サビのストレート感を残したかったのでさらっと。
で段々ハードなリズムに落として行くってイメージ。
Cメロもその流れでさらっと。
ここまで来て特に手も止まらず、最後まで展開を作りきりました。

この辺りでAメロとかサビで出てくる主題のギターリフが出来ました。
色々考えていくうちにシンプルなものになりました。
バッキングとかベース表拍からちょっと外したリズムでチープに。
あんまりかっこよくても気持ち悪いし、合わせるだけってのも面白みないし。

そういや、サビに出てくる主題ギターリフと言いましたが、上記した「サビから裏打ち展開」の裏打ち展開までがサビです。
なのでサビ前半に出てくるリフは主題ではありません。
分かりやすく説明しようとしてややこしくなるパターンです。すまんね。

あとすっ飛ばしてましたが、全体的な流れが最初に出来て次に大まかなメロディーを作ってそれに合わせて各パートアレンジして行きました。
サビメロはすぐに出来たな。
Bメロは悩んだ。
Aメロはメロ自体はノリで行けたけど、文字数多くて死んだ。
「確か不確かあいまいま」って歌詞は作ったメロに合う言葉適当にいれただけ。
これはだいだいぶうと一緒。後付けの意味はあるけど。だいだいぶうはない。

前、記事に書きましたがじっくり悩んで作りました。
四六時中考えてました。
期間は他の曲の方が空いたりしてますが、考えた時間だけで言うと最長だと思います。
思い入れもあるし、出来上がった時点での100点だと思います。
至らない点などありません。
ただただ次の曲はその100点を越える100点を目指すだけです。
頑張ろ。

歌詞を要約しますと「世の中色んな人がいるよね。自分もその一人。でも大人になったし、社会人として言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン感感じる。そんなこと思いながら、でも、こういうことするのやめられないのはなんでだろうね」です。
しかし「ビ ートを刻めだ歌って跳ねろだごちゃごちゃ煩い夜回りおじさん」の語感めっちゃよくない?
自画自賛だわ。

以下歌詞
一部違うところがあります

欲張りさん

穴あきの靴汚れたパーカー
憂いを帯びたと思わせぶりな
「血が好きです。友達はいません」
びっくりするほど中学生

傘差して隠す悲しい末路
タイムマシンの開発を急げ
命からがらと語る背中には
何も書いてないおばあさん

ビ ートを刻めだ歌って跳ねろだ
ごちゃごちゃ煩い夜回りおじさん
ぽろりとお前が落とした赤い
秘密の重なる饅頭的な

笑い声聞きびくつく目つき
路地裏散歩の達人さん
素晴らしい音楽大きなお口で
ぱくぱくしてみるゴミの横

  

「お疲れさんです、明日もよろしく」
頭を下げてる嘘つきさん
定期の期限が近づくにつれて
足取りは重くなっていく

期待された書家、熟れた高校生
怪しいお店に渦巻く青春
売り出された家、昔住んでたの
ウーハー鳴らす馬鹿の速度超過

積み上がっていく0点を
肴にして飲む酒はまずい
囃子に微睡む午前0時の
人々はなにも考えていない

君はいつも強請っているね
君はいつになってもずっと
馬鹿だから

静かな街に蔓延る真夜中のラジオ
無茶なこと言って回って
なんだか可愛い欲張りさん(はい)

確か不確かのあいまいま

ろくでなしだからと嘯くは楽か
煮えて巡るその血は嘘か

君はいつも強請っているね
どうせ貰えずに泣くくせに
馬鹿だから

静かな街に蔓延る真夜中のラジオ
無茶なこと言って回って
なんだか可愛い欲張りさん

いつからか言えなくなってた
欲張りな今を
どうしようもないとか思うのにやめないのは何故

確か不確かのあいまいま

確か不確かのあいまいま
確か不確かの合間

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