貴様は眼鏡を甘く見た

人生ってSF。

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食べ物の好き嫌い

僕は昔から食欲旺盛なのですが、嫌いな物はそれなりにあります。
全く駄目なのがレーズン。
それなりに駄目なのが茄子。
茄子はまあカレーとか麻婆的なやつとか味が濃い料理だといけます。姿焼きも我慢して食べます。というか最近食べられる様にはなってきた。
レーズンは無理。
小学生の時、給食で出たサラダにレーズンが入っていて、それがあまりにもまずくて吐いてしまいまして。
そしてその後1週間、給食を食べるたびに吐いていました。レーズン入ってなくても。トラウマです。
あれ以来レーズンは無理です。
レーズンパンというものがありますが、僕が好きなチョコチップパンに見た目が酷似しているため、パンを買ったり貰ったりする時、かなり警戒してしまいます。

ごく稀に半端じゃないほどまずい料理に遭遇することもあります。
僕の母は調理師で、出てくる料理自体はかなりまともなのですが、時々思いついた創作料理をねじ込んできやがって、それらが基本的にあまりおいしくない結果が出ています。

僕が忘れられないのは、うどん。
創作でもなんでもないものではありますが、これが僕の中でトップです。
ある日学校から帰ってくると、母は台所で生地をふみふみしていました。
自家製手打ちうどんを作るそうです。僕も手伝わされました。
生地が出来たので僕は完成をテレビを観ながら待っていました。
少し時間が経って、出来たよ、と呼ばれたのでテーブルにつくと、僕の目の前に汁の中に沈んだ白い棒状のものが現れました。
僕は終始無言でした。

なんというか…まず短い。
一本につき5cmほど。中指ぐらいでしょうか。
そして太い。それこそ中指よりも太い。
見た目の総評としてはごついおっさんの中指ですね。
母は「ディスイズうどん」だと言いましたが、僕はそうじゃないと思います。小麦粉が棒状に固まったやつです。
まあでも食べてみたら案外ありかもしれないと思って僕はそれを食べました。
なしでした。
非常になしでした。
まずうどんではありませんでした。小麦粉が棒状に固まったやつでした。
うどんとは違うフィールドに存在していました。
そして固い。弾力のある固さ。ゴム食ってるみたいな。太さのせいでゴムボールを彷彿とさせました。
あとちゃんとゆで上がってない。中身が所々ナマ。
さらに小麦粉が汁に溶けてなんか汁がドロドロしてました。
数え役満です。
僕は2口でギブアップしました。
母はそんな僕を見て怒っていましたが、自分が食べ始めてからは黙り込みました。

僕の人生のなかで色濃く残ったうどん伝説です。
うどんは好きですよ。
ただあれは違うんです。
あれだけは違うんです。
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