貴様は眼鏡を甘く見た

人生ってSF。

肩幅の広い少女とラグビーをしよう

この間の記事に書きました川じゃんロックフェスティバルであった事件のお話。
準備も終わり、ばっちりです、音出せます、という所から。

アナウンスが入り、最初のバンドが始まりました。
が。
始まった瞬間に「ブブブブブブブブブブ」とスピーカーからノイズが出始めました。
僕と音響をやっていたライブハウスのマスターはその時、もの凄い形相だったでしょう。
なぜなら、音響屋にとってノイズはもっとも忌み嫌われている存在なのです。
奴らのせいでライブ自体いったん止めなければならないことだってあるのです。

幸いそのときは演奏していたバンドの音が大きくて、演奏中に問題になることはなかったですが、演奏中、演奏が終わった後もノイズは鳴り続け、僕とマスターはそれを止めるべく動き回っていました。
これも幸い、会場には二つステージがあり、ノイズが出ているメイン(僕が音響している側)の演奏が終わり、次はもう1つのステージ(また別の音響でやっている)の順番だったので少しだけ時間がありました。
その間に配線を変えたり、機材の調子を見たり、色々試しました。
しかし一向に直りません。

僕とマスターは困りまくりングでした。
これは一度会社に戻って別の機材を取ってくるしかありません。
その間ライブは中断状態になってしまうかもしれませんが、致し方なし。
と。
そこでマスターがあるミキサーのボタンを押した瞬間、ノイズがなくなりました。
「はっ!」と顔を見合わせる僕たち。
そのボタンはアナウンス用に用意したマイクの繋がっているチャンネルのボタンでした。
アナウンス用マイクに目をやると、ついに原因が分かりました。

ミキサーの電源アダプターの上にそのマイクが乗っていたのです。
要は「電磁波」。
電源アダプターから発せられる電磁波がマイクに影響してノイズが乗っていたのです。

アナウンスをしていたのは可愛い女子高生2人組でした。しかし彼女らを責めることは出来ません。
普通は電源から電磁波が出ていて、マイクとか近づけてはダメなんて知らないことです。
わりと専門知識です。
彼女らを責めることは出来ません。
決して、女子高生が可愛かったからではありません。

ということでやっとノイズがなくなり、僕とマスターは「やっぱライブ怖いわ〜」とか言い合いながら、音響に戻ったわけです。
怖いんだよ、電磁波って。



まだ書く内容がありますが、えらい長くなりそうなので隠しておきます… 僕は電磁波って聞くとポケモンを思い浮かべます。
「でんじは」
相手を麻痺状態にする技ですね。
僕はポケモンが好きで特に初代ばっかり何度もプレイしていました。
どのトレーナーがどんなポケモン持ってるか、何レベルかとか暗記している程度にはやり込んでいました。今はさすがに覚えてない所が多いですが。
でんじは。
この技には2つの特徴があります。
1つは麻痺させること。
もう1つは行動を後手にさせるということ。
どういうことかと言うと、自分のポケモンが「すばやさ」で相手のポケモンに負けている場合、もちろん相手の行動が先手になります。
しかし麻痺状態になると「すばやさ」の値が負けていてもこちらが先手をとれるようになるのです。
これが便利。
あの技便利。
通販番組の野菜を簡単に千切りにするスライサーぐらい便利。
「ワーオ!こいつはすごいやジェニファー!」
なんで遅くなるのかは、今でも腑に落ちないもやもやした気持ちを抱えていますが、電磁波にはそんな思い出もあります。


そういえば初代ポケモンを初めてプレイした時、トキワの森でピカチュウをゲットしたことを覚えています。
僕はこのとき、ピカチュウの名前を「ピカチャン」にしました。

「いけ!ピカチュ…ピカチャン!」

「よっし!ここでピカチュ…ピカチャンに交代だ!」

すごく言いにくかったです。
名前をつけたことを後悔したのは今まで生きてきてこれぐらいです。


とにかく電磁波と僕は今も昔も近しい存在なのです。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。