貴様は眼鏡を甘く見た

人生ってSF。

2015年09月の記事

電脳の海

よく音楽、音響、DTM機材などそういう方面のまとめサイトを、まとめているアンテナサイトを徘徊しています。
きっかけは仕事する上で舞台音響の勉強になるかもなと思ったからです。
しかし舞台音響の勉強にはあまり役立っていません。

たらたらとインターネット上の情報を見ていくうちに気づいたんですが、
基本的にインターネットで得られる音楽関係の情報って、
•音楽業界のニュース
•DTM関係の機材の使用方法、新しい機材の紹介
•楽器関係の話
•音楽雑談
ぐらいです。

音楽業界のニュースは新曲のリリースとか講演の日程とか、ミュージシャンのインタビューとか。
DTM関係と言えばこのDAWにこのプラグインでこうなるとか、オーディオインターフェースがどうとか。
楽器関係の話は新発売の楽器とか楽器自慢とか。
音楽雑談は猥雑な情報交換。

こう並べると、圧倒的に少ないと感じるのが、
•作曲の方法論(個人の発言をまとめているものはあるが、まとまった方法論は少ない)
•舞台音響(ライブでもクラブイベントでも舞台でも)での実際の機材使用例とか。

何が言いたいかというと、既にあるもの(ミュージシャン、機材、楽器など)に対しての情報は多いんですが、
方法や使用例など、その場その場で不確定ながら決まっていく曖昧なことに対する情報が少ない、ということ。

いや分かりにくいな。
舞台音響の部分で掘り下げてみますが、
音響(PA)ってDTMやっている人やバンドをやっている人に対して絶対数が少ない。
単純に数が少ないので情報発信者も少ない。
さらに音響する場所や、イベントの規模によって使用機材や使用例が違うので、
「これだ!」という音響のまとめが作りづらい。
ライブハウスなどの箱付きと呼ばれる音響さんは、つまり仕事(全員じゃないけどさ)なので
「他の店の音響はどうこう」とか「この間うちの店でやった音響がどうこう」みたいな話題を
出しづらい。

作曲の方法論なんかはまさに「これだ!」という正解みたいなものがないから、
各々が個人であれ学校であれ勉強にして各々が身につけていく技術。

こうしてみるとやはりまとめやすい情報は、確定しているものになってきます。
「この機材とこのPCを繋ぐ場合はこういう部分の相性を確認しましょう」
この話だと、その機材とそのPCを持っている人が情報を発信するんですが、
一家に一台PC時代、DTMを趣味にしている人が多い昨今で、
情報の擦り合わせが簡単であると言えます。
少なくとも大規模な音響の使用例の情報よりは、情報量とソースがしっかりするかと思われます。

やっぱり妙にややこしい説明になってますね。
あほっぽい。
関わっている人間が多いほど情報量は多い、という話だわさ。

特にというかやはり、上記しましたが、省スペースDTM全盛の今、個人が簡単に発信出来るツールも沢山あり、
DTM関連の情報量は多いですね。
僕が欲しい舞台音響の情報は(仕事のことだからということもあるけど)、
多人数で、ステージが必要で、イベント運営とかその他諸々、
個人の能力だけではなかなか進行出来ない分野なので、個人として発信出来ることが少なく感じます。
例えば文化ホールで舞台をするとなった時に本番で必要なものをざっと挙げると、
「出演者、音響、照明、大道具、ステージ進行、イベント進行」
ぐらいは最低いるもんね。しかもそれぞれが基本的に専門職。

いやもっと音響のことまとめてよって話じゃなくて、
情報量の差がどこから来るものなのか考えてみましたって話です。
DTMが出来れば音響が出来るとか、その逆とか、知らない人は思ってそうだな。
その中にいるから見えてくるモノが…あるんだ!
ほんとかよ!
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